私が「日本音楽教育学会」に入会した理由。〜音楽が子どもの心にできること〜

私が「日本音楽教育学会」に入会した理由。
〜音楽が子どもの心にできること〜

こんにちは。福岡紗來です。

本日は、大切なお教室の生徒の皆さん、そして保護者の皆様へ、私自身の小さな、でも大きな決意が込もった一歩をご報告させてください。

(かなり時差報告となりますが・・・)

この度、私は「日本音楽教育学会」へ正式に入会いたしました。

 

あり得ないことに、大学の教授から推薦して頂き、身が引き締まる思いでもあります。

この学会は、日本の音楽教育の発展を目的とし、大学の教授や研究者、そして現場の指導者が集い、「音楽が人間に与える影響」や「これからの時代に必要な音楽教育のあり方」を学術的に研究する場所です。

なぜ、日々のレッスンで多忙な私が、あえて今、この学会に身を置くことを決めたのか。

それは、私が日頃からレッスンで大切にしている、 「小手先の演奏技術を教えるのではなく、音楽を通して子どもの『豊かな心』と『生きる力』を育みたい」 という強い想いを、感覚や綺麗事ではなく、本物の「科学的根拠(システム)」として、もっと高い次元でお教室の生徒たちへ還元していきたいと考えたからです。

🎹 ピアノを「ただ正しく弾く」だけの時代は、もう終わり。

今、時代はものすごいスピードで変化しています。 AIが進化し、正解のない問いに向き合わなければならないこれからの子どもたちに必要なのは、楽譜通りに間違えずにピアノを弾くという「技術の詰め込み」ではありません。

ピアノという美しい楽器を通して、

  • 自分の感情のグラデーションに気づき、表現すること

  • 未知の曲(課題)に対して、自分の頭で「どうやったらできるだろう?」と深く考えること

  • 失敗を恐れず、ステージという舞台へ「挑戦する勇気」を持つこと

これらこそが、子どもの脳の安全基地を整え、将来、自分で机に向かって勉強する力や、社会を生き抜く底力へと繋がっていきます。

真面目にピアノを学んでいる子ほど、時として「間違えたらどうしよう」「先生の正解に合わせなきゃ」と、脳のメモリがプレッシャーでフリーズしてしまう瞬間があります。

そんな時、私たち指導者が「教材」や「技術の正しさ」だけに向き合っていては、子どもの本当に尊い心の成長を守ることはできません。

私は、目の前の子ども一人ひとりの「個のファクト(今どんな感情か、何に不安を感じているか)」に100%ピントを合わせ、その子の個性を丸ごと受け止める存在でありたいと思っています。

✨ 大切なお子様の未来を、

温かい眼差しで守るために

私が学び続ける理由は、ただ一つ。 私を信じて大切なお子様を預けてくださる保護者の皆様へ、「ここを選んで、本当に良かった」と、心の底から安心していただける絶対的な安全基地であり続けるためです。

子どもの感性は、一辺倒にはいきません。 できないことはやりたくない日もあれば、周りの空気を過剰に察知してブレーキがかかってしまう日もあります。

だからこそ、私は一人の母親として、そしてプロの指導者として、その子の心の動きを冷徹に、かつどこまでも温かくデバッグし続けたい。

これからは学会という最高峰の知性の場からも常に新しい風を取り入れ、指導者としての「眼差し」を磨き続けながら、生徒の皆さんの未来に伴走してまいります。

これ以上、大人の正しさを子どもに押し付けるのを「引き算」し、子どもたちが心から音楽を愛し、凛とした自分だけの音を響かせられるお教室へ。

これからも目の前の生徒たちとの出会いを大切に、レッスンさせて頂きます✨

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

福岡紗來

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